2019 Nippon MATSURI in LA とは

令和記念 日本文化継承育成事業
2019年11月10日

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 新元号『令和』の幕が開きました。『令和』は、日本最古の歌集である万葉集の文言から引用され、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められています。 『令和』はいま、戦火にさらされた「昭和」と大きな災害で傷ついた「平成」を世界中から応援されて乗り越えてきた日本人の新たな希望の象徴となっています。この度の皇位継承が日本の歴史上まれにみる、天皇陛下の生前ご退位によるもので、新天皇の門出を国を挙げて祝福できたことも意義深いことでした。
 元年早々から2019年はラグビーワールドカップ、また2020年は東京オリンピック・パラリンピックなど世界から大きく注目されるイベントが次々と開催され、日本は世界の国々の多くの人たちとの親交をさらに深めることができるでしょう。
 私たち「Nippon MATSURI in LA 実行委員会」は、古来から培われてきた文化を日本の外でもご紹介するため、日本文化継承事業として発足いたしました。歌や食などを通して、世界中のどなたにも『令和』に込められた「和の集い」を知っていただきたいと思い、日本人が多く住むロサンゼルスで日本文化を披露したいと思います。

The new era “Reiwa” has begun. “Reiwa” is quoted from Manyoshu, the oldest anthology in Japan, and has the meaning of “culture is enriched among people putting their heart and soul with each other”.
“Reiwa” is a symbol of the new hope of the Japanese people who have overcome the aftermath of the war during “Showa”, and major disasters during “Heisei” with the support from the people all over the world.
It was very meaningful that we were able to celebrate the succession of the Imperial Throne, because it is one of the rare cases in Japan’s history that the former emperor abdicates his throne before his decease. From the first year of “Reiwa”, Japan will experience significant events that will draw attention from the world, such as the Rugby World Cup in 2019 and the Tokyo Olympic and Paralympic Games in 2020.
And we are sure that Japan will further deepen friendship with many people in countries around the world.
“Nippon MATSURI in LA Executive Committee” was established as a cultural succession project to introduce Japanese culture cultivated since ancient times. Through poetry and cuisine, we would like to share our culture in Los Angeles, where many Japanese people live.

会長からのメッセージはこちら

イベント概要

開催日時:2019年 11月10日(日)
開催会場:都ホテルロサンゼルス
参加予想人数:100名程度

一部:ワークショップ(午前12時~午後3時)

・速水流茶道ワークショップ
・「ねんドル」岡田ひとみさんの紙粘土ワークショップ
・ 有松絞りワークショップ
・星座石の万華鏡

二部:式典&晩餐会 (午後6時~)

1.令和の歌(オープニング)
2.速水流茶道デモンストレーション
3.晩餐会(都ホテルロサンゼルス:日本食)

 

開催地

カリフォルニア州ロサンゼルス

 第一回目となる開催地ロサンゼルスは、在留邦人数は7万629人(外務省発表・2011年10月1日時点)と、世界の都市の中で最も多くの日本人が居住しています。一方、戦前から多くの日系人を抱えるカリフォルニアだからこそ、その歴史の中で、身近であったはずの「日本語」「日本文化」から目を背け、日本人のアイデンティティーを隠し、また失っていった日系の歴史がここにはあります。

 会場となる全米日系人博物館は、太平洋戦争中の日系人強制収用所のジオラマや資料などが多く展示されている 全米唯一の場所でもあります。

 現在ロサンゼルスには100年以上の歴史のある多くの県人会などがありますが、どの団体も3世、4世と進むにつれ日本を知らない、行ったこともない、関心もないといった若者が増え、その存在さえ不安を覚えるほどです。 また、駐在者や学生などといった日本人と、戦前から続く日系人には言葉や文化など見えない壁が存在しています。。
 ロサンゼルスに多くの日本人が住むからこそ、今回のイベントで本物の日本文化や精神を伝え、ロサンゼルス在住の日本人の皆さんには継承・伝承サポーターとしての知識を得ていただき、日系人社会、そして日本に興味を持つ多民族の方々に、まずは本物の「日本=NIPPON」を体感していただくのが今回の目的、そしてロサンゼルスを選んだ利用となります。